アフターフォローは、お客様に安心を与えるサービスと考える方は多いと思いますが、アフターフォローは業者の収益になることがあるため、弊社ではアフターフォローは発生をさせない努力をしています。お客様の快適生活を邪魔をしないことが信頼関係であると思います。

　弊社ではアフターフォローが発生するような継手を使用しない。循環水は耐圧がないからと言って隠蔽部にタケノコタイプの継手を使用すれば温水床暖房の寿命が短いと温水床暖房本体と床材等（フローリング）も交換になるため出費が多くなります。弊社の取り組みはアフターフォローを無くすことだけではなく永くにわたって快適な温水床暖房をご使用いただくために厳選素材を使用いたします。※『将来的』に『万が一』修理が発生しても安価に修理が出来るシステムの方が初期投資をしても超お得です。

　『床下遮断熱工法は』弊社独自のオリジナル工法のため遠方のお客様の信頼を得るためアフターフォローや定期メンテナンスがない環境を整備しています。

　そのためには『発生をさせない念入りな作業と寿命が長い部材』を使用することで現在でもアフターフォローはほぼありません。

　万が一アフターフォローが発生した場合でも準備は万全を期しております。※遠方先でも近年の発生は『無料』でお伺いします。

定期メンテナンスの考え方

①　弊社の温水床暖房は高寿命を実現（材料の厳選）
　 『高寿命なので安心安全な設備』＝手間がかからないエコな設備

②　弊社は定期メンテナンスはお客様のご協力でありません。
　　※簡単な方法で解決（簡単マニュアルをお配りしています）

③　ヒートポンプ熱源機の不凍液の不足は機械の故障ではありません。
      簡単な作業で復帰します。すぐに運転開始が出来るため快適さは
　　持続します。
『業者を待たずに・お金もかからない・すぐに快適・エコな設備 』

④　他のエラーについては当社にご連絡をお願い致します。
　  ※当社は床暖房相談窓口と修理専用ダイヤル（固定電話）で直接
　  担当者に転送できるようにしています。

　こちらの住宅でもお客様に定期メンテナンスをお願いしています。10年間一度もアフターフォローをしておりません。お客様の出費はゼロです。

　熱源機の交換時（10年前）の不凍液と思えないくらい不純物もなく水が腐った臭いもなく澄んだピンク色です。

なぜに汚れも無くて奇麗なのか

① 温水パイプは樹脂管を採用
② 継手は真鍮製・ステンレス製を採用
③ 不凍液は10年保証を採用
​④ ヒートポンプ熱源機の選択
　初期投資は弊社は快適性と長寿命のために予算を使用させて頂いております。

本体交換：お客様のご要望で長府製作所から三菱電機のエコヌクール・ピコ４０ 開放式に交換をすることになりました。
※既存の不凍液は10年たっているため、弊社推奨の不凍液M-10に交換させて頂きました。弊社基準でメンテナンスフリー

　ガス熱源機（床暖房専用機）は凍結防止運転機能が付いているため水道水を循環する方法が多く使用されております。
※水道水を使用するとで施工の簡素化もできて不凍液の金額もかからないため初期投資を安くすることが出来ますが場合によっては詰まりや漏水トラブルになることがあります。（のちに考えられない程の大出費になることがあります）

　現場は水道水のため、黒い水で悪臭がひどい状態です。このまま長く使用していたら配管が詰まる状態でしたがお客様の判断で遭えなくお蔵入りです。

　弊社は創業からガス熱源機の場合でも≒25％希釈を使用しています（問題回避のためです）弊社が推奨しているヒートポンプ熱源機には≒50％希釈を入れています。今までにトラブルになったことがありません（弊社では不凍液専用濃度計で検査済み）

※快適性と長寿命と超省エネのために予算を考えて頂いたお客様が得をすることを証明しています。

　4年前後に発生するのが不凍液不足のエラー表示ですが熱源機の故障ではありませんがいったん運転が止まります。でも❕ 対処方法をわかっていれば簡単に短時間で解決できるから業者を待たずに、お客様ご自身で温水床暖房の運転を開始することが出来ます。

　お客様の手で簡単に解決が出来れば、ゆっくりとコーヒータイムをすることができますね。

　お客様との信頼関係により『相互扶助』お客様のメリットも弊社のメリットも考えております。当社では遠方先・近郊先でも定期メンテナンスはありません。万が一お客様がメンテナンスの作業方法を忘れてしまっても安心です。お客様ご相談窓口に（お客様相談専用ダイアル）ご連絡いただければ簡単にご説明をさせて頂きます。
※（当社のお客様だけのアドバイスです）
※弊社にメールを送信して頂ければ、簡単マニュアルを送信をさせて頂いております。

　弊社ではリンナイ社製を推奨しております。当社の温水床暖房は暖房性能がたかいため、ホットダッシュ機能が必要ありません。フロアー材を痛めてしまうホットダッシュ機能を簡単に床暖房リモコンで削除が出来ます。

　不凍液不足について水道直結の場合には発生いたしませんが、水道が接続が無い場合には下記の作業手順で行ってください。

熱源機に入っている不凍液（希釈済み）は寒い冬の凍結防止に大活躍を致します。

　主成分は水とプロピレングリコール（沸点は187.4℃）と防錆剤等です。

　プロピレングリコールは食品の防腐剤にも使われているため安全性がたかい溶剤です。

例えば：みそ汁などでうっかり煮詰めてしまったら味を調えるために調味料を入れずに水を入れて調整すると思います。
※調味料（不凍液）を入れて調整する方はいないと思います。
※おいしいみそ汁を例えに使って誠に申し訳ございません。

　困っているお客様がいればほおっておけない性格なので、通常であれば遠方先のお客様は夜間に走つて朝から工事を開始するというスタイルですが、今回は豪雪の中で高速道路は通行止め（車は高速道路で立ち往生の状態）のため、前日の昼から出発して安房峠を越えて令和3年1月10日の夜に現地について宿泊し（取引先の床暖房工事業者）宿泊代と交通費と作業費を請求をさせていただきました。朝一番から作業を開始する予定でしたが熱源機が雪に1.5ｍ程埋まっている状態で雪かきからスタートしました。お客様が困っている時には何とかしてあげたいと言う気持ちが優先してしまいます。三菱電機エコヌクール・ピコ50の密閉回路の改修工事です。防寒ズボンに防寒長靴に防寒ジャンバーで身体はあたたかったけど手だけは冷たい。作業は防寒手袋では出来ないためあきらめて通常の手袋で作業をしましたため手袋はすぐにびしょぬれになり手は凍る思いでした。作業終了のときにお客様には熱源機に雪が積もったら今後はお客様の手で雪かきをして頂けるようにお願いをして来ました。当初の予定をしていた愛知県名古屋市に富山から移動をしました。移動の時も大雪で大変で東海北陸道の五箇山まで下道を走って高速に乗りましたが雪道で胃下垂になりそうでした。名古屋は床下遮断熱工法とユニットバス遮断熱工法の施工で4日間滞在して1月16日早朝に帰社しました。
※会社に無事に帰ってくることができましたが身体も車もボロボロです。今回は車の排気が壊れてしまいましたが4ＷＤでなければ記録的な大雪の中で移動が出来なかったと思います。

　豪雪での高速道路の交通マヒ状態（通行止め・立ち往生）の中で床暖房の作業したのが令和3年の富山県と平成30年の福井県の両方で弊社は豪雪を経験しました。（道路情報を調べながら下道と高速と抜け道を利用して現地に訪問）あまり経験をしたくない案件ですがお客様が快適に暖房ライフを送れることは弊社もうれしいことです。